雨漏り修理を無足場ロープアクセスで

無足場ロープアクセスで、雨漏り修理をさせていただきました。

修理の方法は、まず雨漏り箇所の特定からはじまり
その特定箇所とその周囲で
今後 雨漏りの原因になりそうなクラック(ひび割れ)等にあわせて
コーキング材や特殊な樹脂を選定し充填していきます。

この修理ですが、方法がたくさんあり
今後の改修計画や予算、特に現状の状態を鑑みて決定する必要があり
経験や知識の量が大変重要になってくると思います。

また、補修痕が目立ち 気になるようでしたら、
その補修痕の上から塗装を施すことになりますので
その塗料の選定や調色技術も必要になってきます。

今回の物件は、あまり予算がないとの事で、
散水試験を行わず、外壁の近接目視の上
雨漏れの原因と疑われる箇所にコーキング材を充填し
既存の外壁色に調色した塗料を
補修痕に塗布する事となりました。

ただ、注意しなければならないのは、
既存の外壁とは艶が異なるので、
まったく同じにはなりません。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

雨漏りでお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。

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